腰痛の要因

みなさんこんにちは！

今回は、お悩みの方が多い「腰痛」についてお話ししていきたいと思います。

私たちの姿勢を維持している骨の中心となるのが脊椎です。この脊椎から数多くの骨格が広がり、体を構成しています。
脊椎は24個の骨の結合体でその間に椎間板と呼ばれる衝撃を吸収するためのクッションの役割をする軟部組織があります。腰の構造はこの脊椎の一部になっています。

腰痛が起こる要因としては、次のようなことが挙げられます。
・先天的に骨格に異常がある人
・骨の形、配列に問題がある人
・椎間板ヘルニア
・華奢な人
・筋肉のアンバランス
・腰に負担のかかる動作が多い人
・座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢が長時間続く習慣がある人
などに多くみられます。

骨格に異常がある。形や配列に問題がある。といったものですと、骨のアライメントが崩れてしまっているため骨盤などが歪んでしまい筋肉を引っ張ったりすることで痛みにつながります。

椎間板ヘルニアは、椎間板に衝撃が加わりそれが何年も同じように続いてしまうと傷がついてしまい後方にある神経や血管を圧迫することにより、痛みを出してしまいます。

立っているときや座っているときには、腹筋を使います。
この時お腹の筋肉が弱いと身体を支えられず腰に負担がかかります。
また、前後の筋肉のつき方でも影響は出ます。

重たい荷物をもったり、同じ姿勢が長く続いてしまうと負担が大きくなってしまうので痛みがでてしまいます。

このような症状でお困りの方は
千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水の小川町鍼灸整骨院にお越しください！