みなさんこんにちは!
腰は、体全体の体重を支える大切な部位です。脊椎を支えているのは腰のみであるため、腰周辺の筋肉や靭帯には大きな負担がかかっています。腰の負担は座っているときがもっとも大きく、次に大きいのが立っているとき。本来、寝ているときは、もっとも少なくなっています。そのため、腰の痛みが軽度の筋肉疲労によるものであれば、横になって休むことで改善されることが多いです。しかし、寝る姿勢によっては、腰に負荷がかかり、かえって痛くなってしまうことがあるのです。では、どのような姿勢で寝ると、腰に負担がかかりやすいのでしょうか?以下に、主なものをあげてみました。
うつぶせ寝。腰を反らしてしまうため、腰椎の関節に負荷がかかり、痛みを引き起こしやすいです。
仰向け寝。本来は、もっとも腰に負担がかかりにくい姿勢です。しかし、姿勢が悪い方は、仰向け寝でも腰を痛めることがあります。具体的には、腰が反っていたり、お尻が沈んで猫背になっている方が当てはまります。このような姿勢になっている方は、固い床の上で仰向けになって寝ると、腰と床の間に手が入るくらいのすき間ができます。いわゆる、ブリッジをしているような態勢ですね。また、すでに腰痛がある方も仰向けで寝ると腰が痛くなる傾向にあります。姿勢以外にも、朝起きたときに腰が痛む場合は、寝具との相性が悪いなど、睡眠環境に問題がある場合もあります。
千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水の小川町鍼灸整骨院では、腰痛でお困りの方を治療行い早期回復を目指しています。
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