歯ぎしりによりかみ合わせが悪くなります

肩こりの原因の一つとして歯ぎしりがあります。歯ぎしり・食いしばりの力は約300〜900kgもの力が加わります。すると、顎周りの筋肉だけでなく首、肩、側頭部の筋肉も激しく収縮させる力があります。よって慢性的な首こり・肩こり・片頭痛の症状が出てきてしまうのです。長時間続く首や肩の慢性のこりは、自律神経を乱し様々な病気を引き起こすこともあります。改善するためには、マウスピースをつけることが重要です。装着することにより周りの筋肉への損傷を減らしてくれることと、くいしばり・歯ぎしりを減らしてくれます。

姿勢が悪いと肩こりになりやすいです。人間の頭の重さは体重50kgの人で約5kgあると言われています。それを人間は首だけで支えようとしていますので、姿勢が悪いだけで首や肩にもろに負担がかかってしまいます。特に、パソコンを見ている時などです。
姿勢が前かがみになり、顎が前に出ているとストレートネックという状態になります。
慢性的に肩こりが起こりやすくなってしまいます。

肩こりはストレスによる緊張で起きることもあります。肉体や精神にストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。そのために、肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりが起こります。一時的なものであれば問題はありませんが、連日ストレスにさらされた筋肉に過剰な緊張状態が続くと、肩こりが慢性化することがあります。また、寒さにより筋肉が緊張してしまう場合もあります。寒さにより自律神経の乱れが引き起こり筋肉の緊張が強まり肩こりになってしまうのです。

歯ぎしりによる方の痛みには千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水にある、小川町鍼灸整骨院まで!

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