腰痛に対して

昔は、腰痛(ぎっくり腰など)に関しては『安静にしておくこと』が良い治療法と言われていましたが、近年では『安静は、必ずしも有効な治療法とはいえない』と日本整形外科学会の出している腰痛診療ガイドラインでは記載されています。

安静にするということは、安静にしている間は腰周りの筋肉を使わずに休ませておき、痛みが治るのを待つということになります。
筋肉が使われていないと、筋肉の収縮もされないため、血液の循環が悪くなり、筋肉が固まってしまい、老廃物や痛みを発する物質が溜まってしまいます。それに安静にしていることで痛み刺激に意識が集中するため、余計に脳が痛みに過敏になり易くなります。

動ける範囲内で動くことも大切ですが『どこまで動いていいのかわからない』『痛みを感じるため動くのが恐い』という方は一度最寄りの接骨院(整骨院)などに相談してみてください。
どの筋肉が原因で痛みが出ているのか?どういう動きをすると症状が悪化するのか?しっかりと検査し、みなさまにとってより良いアドバイスがなされると思います。もしそれでも『分からない。』『不安だ。』と思われる方は是非一度、当院にご連絡下さい!

千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水にある、小川町鍼灸整骨院では、腰の治療が得意なスタッフがいます!

小川町鍼灸整骨院