頸に起こるヘルニア

こんにちは!
「頸椎椎間板ヘルニア」という言葉を聞いたことがありますか?

ヘルニアと聞くと腰のイメージがあると思いますが、首にも起こります。
頸椎は7つの骨でできています。
その間をクッションである椎間板というものがあります。
椎間板は、線維輪と髄核からできており、この髄核が外に飛び出てしまうことを言います。

飛び出したヘルニアが神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。

なぜ飛び出てしまうのかというと、加齢による変性や不良姿勢、激しい運動など椎間板に負荷がかかることで発症します。

頸椎ヘルニアの症状としては、首の痛み、肩こり、軽い手のしびれなどがあります。
徐々に運動制限や腕や手日まで痛みが及ぶこともあります。
重症化してしまうと手や腕の感覚がなくなってしまったり、筋力の低下がみられます。
また、膀胱直腸障害といった頻尿や失禁などがみられることがあります。

この場合は病院への受診が必要になります。

女性の方よりも男性の方に多く見られます。
早い方ですと20歳代で発症する場合があります。

予防法をお伝えします!
まずは、基本である「姿勢の改善」です。
ヒトの頭は5~6㎏あるといわれています。
姿勢が崩れている状態でいると頸椎に大きな負担がかかります。
姿勢を治すことで予防にもなりますし、ほかにも肩こりや頭痛の予防にもつながります。

千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水の小川町鍼灸整骨院では、姿勢の改善をすることができます。

小川町鍼灸整骨院