デスクワークの姿勢

みなさんこんにちは!

肩こりの原因が普段のお仕事をされている姿勢が関係あるということをご存知ですか?

デスクワークの方は実感する機会も多いかと思いますが、長時間のデスクワークで肩こりが強まってしまうケースがあります。座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じます。
それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。同じ姿勢から解放される機会が少ない場合、肩こりを起こす筋肉の血行不良も続いてしまうことになります。

肩こりと関連する病気をいくつか挙げてみましょう。病気のシグナルとして肩こりが表れているのかもしれません。胸部や腹部の痛み、しびれやめまいを伴う場合は、早急に病院を受診して下さい。例えば
変形性頚椎症
背骨は、椎骨という骨とクッション材である椎間板が、交互に積み重なってできています。加齢や激しいスポーツなどの影響で、椎骨が変性してしまい、骨にトゲのような突起が、レントゲンで確認できることがあります。このように、変形すること自体が直接症状と関わるとはいえないのですが、進行すると、頚部、肩の痛みや腕のしびれなどの症状が表れることがあり、状態により別の診断名がつくことがあります。

解消法肩こりでみられるように、筋肉が硬くなりこりが生じると、血行が悪くなるのですが、そうなると筋肉への必要な酸素や栄養が運ばれなくなり、酸欠状態に陥ります。
これが肩こりを慢性化させるきっかけとなるのですが、慢性化を予防、解消するために、ご自身で筋肉を動かす必要があります。
肩こりに効果的な筋肉を、動かすことによって、筋肉のもつ収縮・弛緩の働きを促します。すると筋肉の血行も促進され、過度に緊張した筋肉がやわらかくなっていき、こりが楽になります。また、適度な運動もしていくとなお良いでしょう。

頑固な肩こりには、千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水にある、小川町鍼灸整骨院までお越しください。

小川町鍼灸整骨院