腰の痛み

こんにちは。
本日は腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししていきたいと思います。

みなさんはマッサージ屋さんや治療院にいっても「腰がずっと痛い」「足の方まで痺れたりする」などといったそんな経験ありませんか?

もしかしたらその症状、「腰椎椎間板ヘルニア」かもしれません!!

ヘルニアとは背骨一つ一つの間にある椎間板というものがあります。その中に繊維輪がありその中に髄核というゼリー状のものがあります。

中年層の慢性的な痛みやスポーツを行っている学生など、変性が外傷により損傷した繊維輪に、力学的刺激が作用することにより繊維輪の間をゼリー状の髄核が移動し、後ろに飛び出てしまうことです。
大福を食べた時、中からあんこがとびだしてくるのを想像していただけるとわかりやすいかなと思います。

その飛び出した髄核が背骨の後ろを通っている神経を圧迫してしまい、痛みや痺れが起きてくるのです。

腰椎椎間板減ヘルニアはL4/5間とL5/S1間に生じることが多いです。
圧迫される神経はL5かS1神経根であるため、それらが構成である坐骨神経領域に症状が出現することが多いといわれています。

ヘルニアでは前屈すると痛みが出ます!
なぜかというと、椎間板が前屈をすると後ろにでてしまうからなのです!
また、ストレッチでもある、SLRをおこなった時に、低い角度で痺れが出ると、ヘルニアの可能性が高いです。

全然治らない腰の痛みは千代田区・神保町・御茶ノ水にある、神保町鍼灸整骨院にご相談ください!

小川町鍼灸整骨院