目にも来ます

こんにちは
本日は「肩こり」についてお伝えいたします。

肩こりは日本人に多い
先ず肩こりは日本人に多いと言われることもあるぐらい日本人(アジア人)にとっては国民的な症状の
一つです。欧米人に少ないと言われる所以としては、日本人よりも欧米人の方が背骨のS字の湾曲が
しっかりとしています。頭の重さを上手くS字のクッションが逃しているため、首・肩周りの筋肉に負担が
かかりにくく、固まりにくい状態となっていることが肩こりが少ないと言われています。

現代人の運動不足による肩こり
働き過ぎと言われる日本人だからこそ、なかなか運動する時間を作ることは難しくなってきています。
運動不足になると肩周りの筋肉の可動域が小さくなり血流が悪くなり、常に同じ姿勢でいる時間が長いと筋肉が過度の緊張状態となり、筋肉の間を通る血管を圧迫し、更に血流が悪くなります。そして、血液(ヘモグロビン)によって運ばれる酸素の量が少なくなると、酸素を
栄養としている筋肉に栄養が行かず、より固くなり、こりと呼ばれる筋肉の硬結ができてしまいます。

眼精疲労からくる肩こり
読書(細かい活字)やデスクワークなどを長時間続けた場合や、老眼やドライアイ、コンタクトや眼鏡が
合っていない場合、過労や睡眠不足、ストレスなどによって引き起こる眼精疲労ですが、その眼精疲労が
原因で起こる肩こりもあり、同様に肩こりが原因で目の方に行く血管が圧迫され、十分な酸素が送られずに
起こる眼精疲労もあります。

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小川町鍼灸整骨院