腰痛が起こる疾患

みなさんこんにちは!

腰痛が起きてしまう原因は疾患にもあります。
今回は、腰痛がみられる疾患についてお話ししていきたと思います。

腰痛がおこる疾患には次のようなものがあります。
・腰椎椎間板ヘルニア:髄核と線維輪からなる椎間板は、加齢や何らかの刺激により損傷することにより髄核が飛び出し神経や血管を圧迫してしまいます。
この時、腰を前に曲げることで痛みが増強します。
・脊柱管狭窄症:骨と骨の間が狭くなり血管を圧迫するものです。
長い距離が歩けない。休み休み歩く。腰が痛いと負う症状がある場合はこれを疑います。
・腰椎分離症:腰椎の疲労骨折です。下の骨に対して上の骨が前方に滑ってしまうことで、痛みがでます。
腰を反るようにすると痛みが増強します。
・股関節疾患:多くありますが、腰の骨が股関節を構成する骨についているため、筋肉が引っ張られてしまうため痛みがでてしまいます。
また、股関節の動きが悪いのも原因です。
・梨状筋症候群:臀部にある梨状筋の障害です。臀部に痛みや痺れが出てきます。
腰痛がある方に多くみられます。
・側弯症:背骨の左右への彎曲がみられます。身体が歪んでしまうため、痛みを伴います。
などがあります。

他にもこの時期多いぎっくり腰は、突然発症して腰に激しい痛みを起こ『ギックリ腰』。医学的には『急性腰痛』といいます。
ぎっくり腰は1ヶ月未満で自然に治る場合がほとんどですが、場合によっては、1~3か月かかる場合もあります。ぎっくり腰の原因として、筋肉や骨、背骨の周りの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査を行っても映し出すことができないため、ほとんどの場合原因が分からないことが多いと言われています。

千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水の小川町鍼灸整骨院では、頑固な腰痛治療をしています。

小川町鍼灸整骨院