腰の痛みについて

みなさんこんにちは!

普段どんな時に腰に痛みを感じますか?

腰痛とは男性では1番目、女性は肩こりの次に訴える症状とされています。その数は年々増加傾向にあります。腰は、腰椎と呼ばれる5つの骨がブロックのように積み上げられて構成されています。腰痛の多くは、腰椎に負担がかかったり障害が起きることで発症しますが、その他にもさまざまな要因が腰椎の発症に関係しています。原因が特定できるのはわずか15%程度と言われています。

腰痛といえば、椎間板ヘルニアなどレントゲン検査で原因が特定しやすい筋肉や骨、関節の異常のせいだと思われがちですが、実は原因は様々。痛みを抑える神経の機能減弱、内臓などの異常などがあります。腰痛が重大な病気のサインになっている場合があります。感染症や腫瘍、がん、泌尿器、消化器などの内臓の病気、関節リウマチなどの病気が腰痛を引き起こすこともあり、腰痛で受診したら予想もしない病気が見つかった、というケースも少なくありません。

腰痛の主な原因の一つは、私たちが痛みを感じる時の身体の仕組みにあるとされています。体の各部位で痛みの刺激が発生すると痛みの情報を伝える機能がはたらき、痛みの情報が神経を通って中継点となる脊髄まで伝えられます。その情報がさらに脳まで伝えられて初めて痛い!苦痛だと感じます。反対に、痛みを抑える神経による痛みの情報が伝わるのを抑える機能もあります。例えば私たちが物事に集中しているときや興奮状態のときは、痛みが軽減したり、そもそも痛みに気づかなかったりします。

千代田区・小川町・淡路町・神田・お茶の水にある、小川町鍼灸整骨院では、腰に痛みを感じないようにみなさんにあった治療法を行っています。

小川町鍼灸整骨院